盛岡です。
もちろんここへ来るためにです。
口の中で化学変化を起こす料理たち。
優しいけど、パンチがあり…
色彩豊かに盛り付けられたサラダ。
美しさが魅力的だけど、とてもシンプル…
分厚いけど柔らかい牛たたき。
重そうに見えて、ソースとキャロットラペでサッパリ…
最後はこれで心をガシッと鷲掴みにされるのです。
起承転結、ストーリー性があって、わくわく、ドキドキ。
でも最後はちゃんと着地する。
また次の話の続きを読みたくなるような…
またあのレッスンに行きたくなるような…ん?、
私もそんな風な仕事がしたい。
前回来たときも同じような事を書きましたが、
今年は少し具体性を感じました。
あ、私の仕事の事です。
飽きさせない、わくわくさせる、そして辿り着く。
やはり素晴らしい名店です。