2017/02/12

背のびの話

みなさんは両手を大きくあげて、

大きく呼吸をしながら

「背のび」してますか?

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両手を挙げることで、

「胸郭」が大きく開きます。

 

深呼吸することで、

「横隔膜」広がります。

 

「横隔膜」は

深層部(インナーマッスル)の「腹横筋」

脚と胴体を繋ぐ「腸腰筋」とつながっています。

 

背のびをすることは、

身体の全面を大きくストレッチすることになるのです。

 

人は重たい頭(体重の7〜10%)を乗せて、

重たい両腕(片腕で体重の6〜7%)をぶら下げて「前向き」での

生活しています。

デスクワーク、車の運転、お料理もお掃除も。

 

当然、背面は伸びきってるし、

前面は縮んでいます。

上半身だけでなく、股関節も…

肺も内臓も圧迫されています 😥

かわいそうな身体…

 

ですから、

一度大きく背のびをするだけで

身体の前面が広がり、

背面を引き締めることになるのです!

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胃腸の働きも良くなるし、

肺が広がりますから、酸素をたくさん取り入れることもでき、

ダイエット効果もあります!

 

どうぞ、毎日酷使している自分の身体を

2本足で立って「背のび」することから、

ケアしてみませんか?

 

「ストレッチ」の基本ですニャ 💡

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こんな風にね〜

また明日!see you! 😆

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