2015/09/06

高級品

高級品って、
良いイメージ?悪いイメージ?

私はあまり良いイメージはありませんでした。
でもなぜ売れるの?

良いモノだからです。
長持ちするから。
手に入れると嬉しくなるから。

今日、とんかつ屋さんでこれ。↓

「吟上ロースカツ」っていうのを頂きました。
すごくすごく美味しかった。

一頭の豚さんから10人分しかとれないそうです。
1800円。
量も多く200g、ソースは赤ワインで作った手作りソース。

普通のロースカツランチ
1200円。
150gでソースはテーブルにおいてあるソース。
これでも充分なくらい美味しいのですが。

高くて良いモノは、
「食べてよかった」と心から思います。

言いたいことは、
高級とんかつを食べたよっていうことではなく、
価値のあるものには
やっぱり価値があるということです。

お金がもったいない…
ここに1800円は使いたくない、
と思うときはもちろん必要ないから
買いません。

だけど、良いモノを、知るということは大切です。
その時、お金を出してどんな気持ちになったか。

お金と「ありがとう」がセットになっているか。
私の口に入ってくれた豚さんにも、
作ってくれたシェフにも
感謝の気持ちが湧きました。

モノの価値を知る、ことが大切です。

それを知ると、いいモノしか欲しくならないし、
きちんと見分けられるようになる。

これも自分で仕事をするようになってからわかったこと。
今でも高級ブランド品は好みではないので
持っていませんが。

安いモノよりも、いいモノかどうか、
というところで買い物をするようになりました。

価値観は人それぞれですが、
良いモノの価値は知っておくべきだと思います。

そんな私のバックの中にいつも入っているのは、
母の手作りのポーチと
お客様に手作りして頂いたブルーの素敵なポーチです。

これは特別です。何にも代え難いものです。
これはずっと大切に使いたいです。

気持ちのこもったモノには
愛が宿っている気がします。

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