2015/04/10

やる気が出る話

私のお客様が教えて下さったお話。

彼女は62才。
普段は人前に立つ仕事をバリバリこなす人。
冬場はスキー場に一週間合宿してスキーを滑りまくる
アクティブな人。
負けず嫌いで超ポジティブ!

2月の吹雪のある日、あるスキー場で
滑っていた時のこと。
気温も低く、人の少ないゲレンデで
猛吹雪の中滑っていると
天候も物ともせずに元気のいい男性が滑っていました。
全然追いつけない。

リフト乗り場で
「がんばりますね〜」と声をかけ、
その時話した内容。

聞くと、その男性は「85才」。
基礎スキーを「70才」で始めたそうです。
自分で本を読んだり、DVDを見たり
そして毎日欠かさないトレーニング。
今も毎日。

「君はいくつ?」と聞かれ、「62才です」と
答えると、

「一番いいときダネ‼︎」と
おっしゃられたそうです。

彼女はキラキラした目で、その事を私に嬉しそうに
話してくれました。
元気をもらったと。

どんなことでも、気持ちさえあれば、
やれない理由はやらない理由は
全て言い訳にしか過ぎない!

年齢も時間的なことも体調も天候も
経済面も。

コミットした気持ちさえあれば!
そして行動に移した瞬間、
全てが思うように行くのです。

そして思い出しました。
「こころの弱い人は、行動が感情に支配される。
こころの強い人は、感情を行動でコントロールする。」

ぐずぐずしてるより、やることです。
この話思い出しては、自分を振るい立たせています。

ありがとうございます、Tさん!

お問い合わせ画像 LINEお問い合わせ画像