2016/12/07

環境、習慣

人はその環境に順応する能力を持っています。

良くも、悪くも。

 

例えば私の仕事の事で言えば

①「レッスンに休まず続けて参加するお客様」

②「続けられずにフェードアウトしてしまうお客様」

 

①は「運動する」もしくは、「◯曜日の◯時にはレッスンに参加する」

という習慣化して定着できるパターン。

 

②は最初は参加するけれど、

何かのきっかけで休むことになり

それが1回2回と 続き、

そのまま何となく行きづらくなってしまい

結果的にそのまま完全に来なくなってしまうパターン。

 

どちらもその環境に慣れてしまうからです。

 

①の人と②の人の何が違うか?

1つは「目的意識」ではないでしょうか。

「何の為にそれを行なうのか」

それがハッキリ明確であること。

且つ、「自分のため」であること。

 

ダイエットにしても、

「何の為に痩せたいのか?」

それが、自分以外の何か(誰か)のためのことならば、

いつか何かのきっかけで

その目的が消えてしまう事があります。

「ま、いっか」となるわけです。

でもよく考えてみて、それが

「病気にならないため」

とか

「このままの自分ではいけない!」

とか

自分を大切にする気持ちが理由であれば

必ず続くのではないでしょうか。

そこを良く考えてみる。

 

もちろん人間ですから、

気持ちが乗らなかったり

落ち込んでいたり

ヤル気が起きないときは必ずあります。

 

ここに直面したとき!

A「それでも行ってみる」

B「まー、いっか◯◯だし、◯◯だからな…」

と2つの選択肢があります。

 

心の強い人はAです。

心の弱い人はBです。

 

心の弱い人は行動が感情で支配されてしまう、

心の強い人は感情を行動で支配する

 

心のコントロールができる人は

一歩踏み出しているはず。

 

そしてまた「続ける」という環境下に

身を置くことができているのです。

 

しんどいこと、面倒臭いという感情に

ぶち当たった時こそ!!

一歩踏み出し、脚を運んでみる!

 

それが自然と

「行動で感情をコントロールできる」状態へと

繋がってゆきます。

 

そしてそれを66日間続ければ習慣化される。

人の習慣は66日で出来上がるそうですよ。

 

要は

「ぐずぐず悩む前に動こうよ!」ってことです。

 

必ず良いこと待ってますから 😉

 

 

 

 

 

 

 

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